日本磨き合い通心2月号の内容

2月、東京は季節的に最も寒くなり天候も安定しないですが、一方で梅が咲き春を感じる季節です。
仕事も学生等の移動が始まり忙しくなります。(と言ってもコロナ前ほどではないでしょう)

そこで登場するのが、スタイリシュグリーン(以下SG)。

空室クリーニングには欠かせません。

弊社は素手作業なので、基本的にはどんな液剤にも混ぜて使います。
空室の数をこなすので手荒れの少ないSGは弊社の主力です。

液剤を使う汚れが浅ければSG一本で終わります。

2~4年前にクリーニングした現場が多いので、5~6割の現場は強い液剤も積んではいますが、部屋に持ち込むのはSGと塩素系漂白剤(exハイター・カビキラー)そして酸(exクエン酸・サンポール)の3種類で終わります。(コロナ前)

 SGの単独使用は10~20倍に薄めて各所扉やパネル、ガラス・サッシなら50~100倍でOK!

もちろん水拭き不要。

油汚れは5倍前後でしょうか。
水酸化カリウム系液剤とクリーム系研磨剤、のり落とし、中性錆落とし、を加えると9割は終わると思います。

浴室クリーニング等でSGと塩素系漂白剤と混ぜた場合ですが、あの次亜塩の臭いが軽減しこれで落ちるの?と思われる方もありましたが、大丈夫です。

一例ですが、ハイターでしたらハイター1に対してSG0.2から1へと自分が楽になる程度まで加え、2~3倍に水で薄めて使います。

カビが多い現場では蓄圧ポンプでマスクもしないで噴霧することも多々あります。

そのぐらい臭いに対して楽になりますが、カビと反応すると臭いが上がるのでスピードも要求されます。

ハイター単独より反応速度が速くなるので他の作業との組み合わせも変わるかもしれません。

更に強力にしたい場合はSGと同じメーカーのパワーショータイムをそれに加えるとその違いが実感すると思います。

又、皮脂汚れ等も落ちるので、この後の酸を使った作業が楽になります。

弊社は素手作業のできるクエン酸系を使います。

単独使用、SGと混ぜたり、SGを後からかぶせたり、それは現場次第です。

水垢を落とす方法はいろいろありますが、弊社は基本的にクエン酸を使います。

スタイリシュグリーンはほぼ重曹ですから、液剤による環境への影響はかなり少ないと思います。

塩酸にSGを混ぜると素手作業が可能になりますし、ブレークアップに混ぜても素手作業OKです。

どうです?試してみませんか。
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弊社で活用しているSG、清掃業者の方にも一般の方にもお勧めできる製品です。
ご興味ある方は詳しくご説明しますのでお気軽にお問合せ下さい。