日本磨き合い通心10月号「知識と技術と人脈を磨く」
今年に入ってから、
参加している異業種交流会で知り合った残置物撤去や
廃品回収を専業としている方から、クリーニングの依頼が来るようになりました。
まず写真が送られてくるのですが、事故物件かと思うほどの状態。
事故物件ではないことを確認し、話を進めるのですが、
もちろん、通常料金では請けることができないので、見積もりも割増しに。
臭い対策で光触媒もご提案。
その見積もりが通るのです。
先日もこの方からのご紹介で知り合った管理会社さんから、ご相談。
ロフト付きワンルームで壁と床は張り替える。
キッチンも入れ替える。
予算の都合でユニットバスは入れ替えられないため、
これをクリーニングでなんとかしてくれと。
割増料金で何とかいたしました。
こういう案件で共通しているのは、
独り暮らしの高齢者が生活していたという点です。
様々な理由で片付けができず、物がたまり、気が付けばあふれてしまっていた。
私が現場に入るときはきれいに撤去され、リフォームもされてはいますが、
汚れ方がすごいです。
私はこのような案件がこれから増えるのではないか。
そう思っています。
高齢化社会といわれて久しいですが、
独りで暮らしている方は老若男女問わず多いし、
ゴミ部屋になってしまっている話をよく耳にします。
今後の空室クリーニングやハウスクリーニングの主流になってしまうかもしれません。
次に起こるのは二極化です。
対応出来る人と出来ない人。
出来る会社と出来ない会社。
当然、対応出来るところに仕事が集まります。
私自身、3月にゴミ部屋だった3DKをクリーニングした事で、
この管理会社さんから信頼して頂き、相見積もり無しで発注頂けるようになりました。
自然と単価も上がります。
さらに対応できないと困るのは『臭いの問題』です。
消臭の知識が必要になります。
クリーニングできれいにしても取れない臭いがありますし、
クリーニングをした事によって湧いて出てくる臭いもあります。
ここで、最適な消臭剤や光触媒等のご提案が出来ます。
また、クロス屋さんや内装工事の方と知り合っておくことも大事だと思います。
お互いに受発注にも繋がりますし、相談にものってくれます。
実際、私もクロス屋さんから臭いの相談を受けた事あります。
近い未来に空室クリーニングもハウスクリーニングも現在と違う形に変化していくでしょう。
そこにいかに対応できるか。
自己研鑽は永遠ですね。
「日本磨き合い通心」とは
『日本を磨く会』が会員様向け(主に清掃業者様向け)に毎月発行している会報です。
弊社では、毎月原稿を協力しております。
ご興味のある方は、日本を磨く会HPをご覧下さい。

